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文責: 重城良国

否定する

世界は存在しない。たとえば目の前にあるコップは存在しない。手も存在しない。あなたも存在しない。私も存在しない。あなたの心も存在しない。ただ見えているだけ。その見えているということさえも存在しない。何もない。何も存在しない。

今の段階ではここまでできればいい。ただただ真に否定することができればいい。存在を否定するということは、分離を否定するということ。「これがある」「それがある」というときの存在は偽物だ。真の存在は「ただひとつ」である。ただひとつのものとして、分離なく「存在する」と心底思えるようになるまでは、まだ、とにかく「これはない」「あれもない」とつぶやいておくのが良いのだろう。

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