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文責: 重城良国

過去、現在、未来

過去は記憶のなかにしかない。未来は予期のなかにしかない。存在するのは現在だけである。現在というものは確かな手応えで触れることができる。しかし、その現在というものでさえ、知覚のなかにしかない。

哲学はそこにしか行きつかない。それなのに、それをごまかそうといろいろなことを考える。逃げているのだ。世界が記憶、予期、知覚のなかにしかないということを認めると、そこには茫漠とした空しさしかないと思いこんでいるから、受け入れられない。しかし、その知識のなかにしっかりと確立したとき、そこには果てしない豊かさがある。

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